課題テーマ「白椿」第2回目
2016年01月08日
作詞「白椿」第2回目
本日は「穂の国」さんの画像をご紹介させて頂きます。この富士山の画像は、「まきば公園よりの富士山」です。雲に浮かぶ富士山は、何度見ても美しいものです。
2枚目は、八ヶ岳「権現岳」というタイトルの画像です。海の風景も素晴らしいですが、山の風景も決して負けてはいません。
3枚目は、「雲の隙間からの斜光」です。今度は、海です。穏やかな海に、雲の隙間から光が差し込み、海面が美しく輝いています。
最後の4枚目は、東沢大橋「赤い橋」です。新緑の季節にも映えるでしょうが、冬の茶褐色の風景にも「赤い橋」は調和して1枚の絵のようです。
作詞「白椿」第2回目
昨年の12月29日に、hanahanaさんから「白椿」の課題テーマのご提案があったことをお話しさせて頂きました。そして、そのご提案を頂いた日に、思い浮かんだ言葉を記しました。その時は1番の歌詞になるかという位の僅かな内容でしたが、その時を第1回目とさせて頂き、今回を2回目とさせて頂きます。
(1番のイメージ)
いつかあなたと行った岬の隅に
寂しく咲いてた白椿
いまさら思い出しても
どうにもならないものを
忘れられない未練花
今夜も冷たい雨が降る
あの人どうしているのやら
(2番のイメージ)
ついておいでとなぜ言えないの
私の心は分かってるのに
岬の椿を見たときに
私がこぼした涙の訳を
聴こうとしない冷たい人を
何で好きになったのか
なんで思い出させる白椿
(3番のイメージ)
椿と山茶花どっちが好きと
ふざけて聞いた馬鹿な人
あれから幾年過ぎたけど
やっぱり私は好きだった
いまさら悔いても遅いけど
もういちど逢えたなら
咲かせてみせます白椿
(余ったことば)
訪ねてみました昔の岬
今も岬の隅で咲いている
昔のまんまの白椿
全体のイメージとして、ことばを並べてみました。内容的に思い付きの言葉が目立ち、恥ずかしい限りです。今回、課題テーマが5つということで、少し焦りがあるようです。作詞のプロなら、一気にまとめてしまうのでしょうが、私は少しづつしか進めません。心を込めた作詞というものは、なかなか難しいものだと今思っています。「白椿」のイメージ画像は、この作詞タイトルのご提案者のhanahanaさんが撮られたものです。