香月からのご連絡
2016年10月31日
童謡をこの「作詞教室」でも
私こと原科香月は、この「初心者向け作詞教室」で、大人の歌謡曲・演歌というジャンルの作詞をしてまいりました。この頃秋になったせいか、ふと子供の頃に歌った童謡が懐かしく感じられてなりません。
私の子供たちはとっくに成人しておりますので、最近の幼い子供たちがどんな童謡を歌っているのか良く分かりません。ですが、小学生が携帯でゲームをしたりしているのを目にすると何か違和感を覚えます。
携帯が悪いとは申しませんが、情緒と言いますか、抒情と言いますか、そういう世界から遠ざかった生き方をしているような気がしてならないのです。少なくとも幼稚園や小学生までは、絵本や自然の美しさ、また人の思いやりのこころ、そういったものに大人が目を向けさせてあげなければいけないのでは、そんなことを秋の夜長に考えたりしています。
私のこの「初心者向け作詞教室」でも、童謡を取り入れようと考えました。私は、保育士でもありませんので、幼いこども達の心理などについては無知ですが、自分が幼い頃歌ったような、抒情のある童謡を目指して作詞をしてみたいと考えています。
皆さまのご意見を、お待ち致しております。