課題テーマに挑戦「春日山」第3回
2018年02月15日
課題テーマに挑戦「春日山」第3回
私は、一昨日インフルエンザとの診断を受け、2日間床に臥せっておりました。体の節々や喉に痛みがあり、夜は寒気に襲われ、今までの風邪よりも辛いと感じました。今日は、少し気分が良いので、「春日山」のブログを更新しようと思いパソコンの前に座りました。
本日は、春日山の原生林にあります遊歩道で、気になった事柄をいくつかピックアップ致しますので、ぜひ皆さまにご覧頂けたらと思います。
上の地図は春日山遊歩道です。奈良県庁さまのホームページから転載させて頂きました。この遊歩道の入り口は、春日大社を起点に北側と南側の二通りがあります。北口からは時計回りに歩くことになり、南口からですと時計回りとは逆に歩くことになります。以下の画像は、この地図を参考に位置を確認して下さい。
この画像は、「首切り地蔵」です。首の部分で2つに割れた地蔵で、剣豪の荒木又右衛門が試し斬りをしたとの伝説があります。(奈良県庁さまHPより転載)
上の画像は、「春日山石窟仏(かすがやませっくつぶつ)」です。滝坂の道沿いの石切峠にさしかかる坂の左手にあり、石切峠の穴仏とも呼ばれているそうです。東西ふたつの洞窟に、大日如来・阿弥陀仏如来・観音・地蔵・天部など20体近い石仏が厚肉彫りされています。
「鶯の滝」です。地図では、右上に載っています。江戸時代から名所として有名だそうです。昼なお暗く、凛とした静けさの中に滝の音だけが響いているようです。
春日山遊歩道には他にもたくさんの見どころがあります。今回は、3ヶ所のみご紹介させて頂きました。春日大社のことももっと調べなければと思っています。