小鳥

作詞にも目的が

作詞にも目的が

そもそも何のために作詞をするのでしょう?

作詞にもちゃんと目的が必要です。
誰かを応援したい、体験した感動を多くの方に伝えたい、失恋のつらさを分って欲しい等などです。

あとは、あなたのその情熱がことばとなって歌詞になり、そして作曲へと進みます。
あなたの想いが強いほど、きっと聴く方のこころに響くことでしょう。

作詞の決まり事とは?

前に出てきました作詞の決まり事とは、一体何なのでしょうか?

それは、歌詞の1番から3番までの各行の文字数を揃えるという決まり事です。

また各行の文字数が同じでも、行の中の区切りの文字数も同じにしなければなりません。

ここが作詞の難しいところです。
良いことばが浮んでも、文字数が合わなければ使うことが出来ません。
数時間かけてたった一行しか進まないときもあります。

あなたが感動を人に伝えたいという強い熱意があれば、作詞の神様が完成へと必ず導きます。

作詞

「デュエット曲  夫婦秋夜」の散歩中にての推敲

良い歌詞とは

歌詞でなくとも素晴らしい詩には、朗読すると流れるような旋律があり、とても覚えやすくまた心に強く響きます。

作詞も同じだと思います。

ある作曲家の方が申していました。
優れた歌詞は、読みながら即座にメロディが浮ぶものだと。

どうしたら、そんな素晴らしい作詞が出来るのでしょうか?
この「原科香月の作詞の小部屋」が、少しでもあなたに、そんな歌詞に近づくようお役に立てたらと思っています。

ブログを通じて、課題から、作詞の完成までを、一緒に考えて行けたらとても嬉しいと考えています。
きっとこのホームページを開いてよかったと感じて頂けますよう私も頑張ります。
少しずつでも進み、必ず1曲は「自分だけの歌詞」を完成させましょう。

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