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課題テーマに挑戦「唐津市」第3回

2019年01月13日

 課題テーマに挑戦「唐津市」第3回

前回の課題テーマに挑戦「唐津市」は、昨年の12月24日が第2回目でしたから、年も変わり大分時が経ってしまいました。申し訳ありません。

上の画像はウィキペディアさまから拝借しました「唐津城の天守閣から望む唐津湾」です。唐津湾と言えば、この辺りは「玄界灘」と呼ばれる海域です。

本日は、玄界灘を取り上げたいと思います。よく歌に出て来る「玄界灘」とは、どの辺りを指すのでしょうか?今回も、以下は、ウィキペディアさまからの情報を転載させて頂きました。

(名称・表記)

玄は暗い・黒いという意味である。玄界灘のことを略して「玄海(げんかい)」とも呼ぶ。これは「玄界灘」の省略記法でもあり、海を意味する漢字が複数使用される「玄海灘」は誤記であるとされている。古くは「玄界洋」とも書かれ、これを略して「玄洋(げんよう)」という呼び方もあり、学校や団体の名称に使われる例がある。

(範囲)

最も一般的な範囲として福岡県宗像市の鐘ノ岬から志賀島、糸島半島、唐津湾を経て佐賀県唐津市の東松浦半島までの九州の海岸から、沖合は大島、地島、沖ノ島、長崎県の壱岐、対馬までの海域を指すとされる。海上保安庁が発行する日本の水路図誌(海図)でも上記範囲で掲載されている。東方は響灘に接し、西方は東シナ海(対馬海峡東水道・壱岐水道)、北方は日本海に連なる。

一方で、東端を遠賀川河口まで、西端を平戸海峡(平戸瀬戸)までとすることもある。

なお、山口県沖日本海の見島 – 沖ノ島 – 壱岐島北西端 – 五島列島沖の白瀬の間に基線が設定されており]、これより南東側は海洋法上日本の内水(内海)とみなされ、玄界灘のほとんどの範囲は日本の内海または領海となっている。

(沿岸の市町村)

  • (福岡県)
    • 宗像市
    • 福津市
    • 古賀市
    • 新宮町
    • 福岡市
      • 東区
      • 博多区
      • 中央区
      • 西区
    • 糸島市
    • 岡垣町(広義の場合)
    • 芦屋町(同上)
  • (佐賀県)
    • 唐津市
    • 玄海町(広義の場合)
  • (長崎県)
    • 壱岐市
    • 対馬市
    • 松浦市(広義の場合)
    • 平戸市(同上)

このように「玄界灘」と呼ばれる海域はかなり広範囲であることが分かりました。次は、唐津市を中心とした画像を見て頂きます。この画像は、「九州 観光と温泉から (佐賀県) 唐津市とその周辺観光」からお借りいたしました。

   

この地図では、「玄界灘」のほんの一部ですが今回は「唐津市」がメインですのでご容赦ください。唐津市が玄界灘に面していることだけはご理解いただけるかと思います。

玄界灘とは直接関係はありませんが、この地図の中央よりやや上の左側に「呼子町(よぶこちょう)」という地名があります。少しご紹介させて頂きます。

「呼子では毎日朝市が開かれており『日本三大朝市』に数えられています。 道脇に海の幸や山の幸を売る露店がずらりと並び、地元の人や観光客で賑わっています。
また、この呼子にはイカ活き造りやイカシュウマイ、いか天ぷらなどイカ料理が食べられる店が 多くあります。訪れたときには味わってみてください。おいしいよですよー」とのことです。

今回は、玄界灘について触れてみました。唐津市を知るのはまだまだ先が長くなりそうですが、楽しくお伝えできたらと思っております。

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