課題テーマに挑戦「ときめきの茨城空港」第14回
2019年08月28日
課題テーマ「ときめきの茨城空港」第14回
大分日も短くなり、秋の気配が感じられるようになってきました。
さっそくですが、「ときめきの茨城空港」の作詞の内容に入ります。初めは歌詞3番までに進む予定でしたが、1番の歌詞が長くなりましたので、2番で終わらせることにしました。それは良いのですが、起承転結の物語性が不自然であることに気付きました。しかし、まだその余裕はなく、先日の歌詞を再び修正いたしました。まだ、完成までは遠いようです。
ときめきの茨城空港
1番 (男) 夕焼けにさざ波揺れる霞ヶ浦
シルエット雲間に浮かぶ筑波山
君の待つ空港の灯りも見える
(女) デッキでひとり待つ私の胸は
あなたに逢える嬉しさに震えます
(男) ああ~ああ~もうすぐふたり
(女) ああ~ああ~もうすぐ逢える
(男女) 心ときめく空港 茨城空港
(女) ペアリング二人のたから勿忘草
重ね合うふたつの指にひかってる
見送りの父母の眼差し潤む
(男) ジェットの翼もう青空高く
このまま続く二人の永久の愛
(男) ああ~ああ~輝く未来
(女) ああ~ああ~寄り添うふたり
(男女) 夢が飛び立つ空港 茨城空港
(男) ああ~ああ~二人の笑顔
(女) ああ~ああ~眩しい二人
(男女) 愛があふれる空港 茨城空港
※ 勿忘草 わすれなぐさ 永久 とわ 眩しい まぶしい
前回のものよりは、幾分状況描写が少し良くなったかと思います。それは1番の1~2行目です。もう直ぐ「茨城空港に」到着する彼の乗る飛行機は、夕焼けに煌めく霞ヶ浦を、そして赤く染まった雲に筑波山の姿がシルエットのように浮かぶ、その美しさの中を飛んでいます。
良く見ると前方に「茨城空港」の明かりが見えます。もう直ぐです。もう直ぐ彼女の待つ「茨城空港」に到着です。
ここまでのストーリーは良いのですが、2番はいきなりハネムーンです。なんか、せっかちすぎて脈絡が伝わりません。イメージを膨らませ、聴く方に納得して頂けるよう、もっともっと練る必要を感じます。再度修正いたしましてアップさせて頂きます。