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課題テーマに挑戦「恋路ヶ浜」第1回

2021年01月30日

 課題テーマに挑戦「恋路ヶ浜」第1回

今日のように良く晴れた、筑波颪(つくばおろし)の冷たい風が吹きすさぶ日は、右手を少し無理して伸ばせば筑波山に届くようです。日暮れ時には近くの畦道を散歩すると、南東に富士山が夕日に染まって見える筈です。

2021年も開けたと思いましたら、もう明後日からは2月です。2月は、如月(きさらぎ)や梅見月、また木の芽月(このめつき)という呼び方があるそうです。

先日の深夜、ラジオで「恋路ヶ浜(こいじがはま)」という地名を聞きました。とても心に響く言葉で、直ぐメモ帳に書き留めました。翌日、ネットで調べてみるととても美しい浜辺でした。

この「恋路ヶ浜」を、例えば「浜辺の歌」や「さくら貝の歌」のような抒情歌の作詞が出来たらと思いました。私は、倍賞千恵子さんのこうした抒情歌を聴くのが大好きです。

  恋路ヶ浜 第1回

恋路ヶ浜は、渥美半島の先端、伊良湖岬から付近にある日出の石門までの、約1kmの砂浜で、愛知県の田原市にあります。

(国土交通省さまより)

(ウィキメディアコモンズさまより)

観光スポットとして近年「恋路ヶ浜」などと命名されたものではなく、その名の歴史は古く、江戸時代の和歌に

『春さめにぬれてひろはんいらご崎 恋路ヶ浦の恋わすれ貝』

と詠われ、さる高貴な身分の男女が許されぬ恋がゆえに都を追放され、この地に暮らしたとの伝説があるそうです。

またこの浜辺は、「日本の渚百選」「日本の白砂青松百選」「日本の音風景百選」「日本の道100選」などに選ばれているほか、「恋人の聖地」としても有名で、恋人たちのデートスポットにもなっているとのことです。

(ウィキぺディアさまより)

また、「渥美サイクリングロード」が恋路ヶ浜を通過しているそうです。

この自転車道は、国が昭和48年度から整備を進めている大規模自転車道の一つの路線“太平洋岸自転車道”(千葉県銚子市から和歌山県和歌山市までの約1200kmの区間)の内、愛知県ルートとして計画が位置づけられ、昭和49年度から県が整備を進めています。平成25年3月現在供用している区間は、自転車歩行者専用区間の休暇村ルート約0.3km、渥美ルート約10.2km、赤羽根ルート約4.3km、豊橋ルート約6.0kmの合計約20.8kmと、国道42号重複区間を合わせた約46.4kmです。(愛知県さまホームページより)

まだ、恋路ヶ浜の知識は断片的ですが、もう少し詳しく調べながらイメージを膨らませていきたいと思っています。

※渥美サイクリングロードの画像は田原市さまホームページより、またアイキャッチ画像はウィキぺディアさまより転載させて頂きました。

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