高知わたしの故郷
2016年10月25日
高知わたしの故郷
フォト仲間の高知県の方からのご提案で、高知県の作詞をすることに致しましたが悩みました。ネットで調べてみると、旧跡や名所が多くどうまとめたら良いか見当がつきませんでした。フォト仲間のArwen Erikoさんが高知の画像をたくさんお持ちでしたので参考にさせて頂きました。Arwen Erikoさんは安芸市を推薦されました。調べてみますと安芸市には「野良時計」「安芸城跡」「土居廓中」などのたくさんの名所がありました。
このことから主人公を安芸市生まれの若い女性と想定し、作詞に取り掛かりました。フォトの有料サイトから若い女性の画像を1枚購入し、その女性の方にふるさと高知を語って貰うという方法にしました。Arwen Erikoさんからは、安芸市の風景の画像と四万十川の画像を拝借させて頂きました。私の拝借のお願いにArwen Erikoさんは快諾されました。とても嬉しかったのを覚えています。
もうこの時点で、おおかたのストーリーは出来上がりました。安芸市の名所・四万十川・よさこい祭り・桂浜、それらを網羅してまとめることに致した訳です。ですが他にもたくさんの名所があり、正直私は悩みました。足摺岬や室戸岬などです。ですが、すべてを歌詞の中に入れることは不可能ですので、ある所で切らざるを得ないと観念しました。
いくつか画像を紹介させて頂きます。
上の画像はArwen Erikoさんから拝借いたしました、安芸市の風景です。
この画像もArwen Erikoさんの撮られた「渡って・・・」の四万十川の画像です。
よさこい祭りの画像です。フォトは購入しました。
この画像は、私が撮った桂浜の風景です。残念ですが、作詞を終えてから高知を旅する機会に恵まれたのです。できれば作詞の前に行きたかったことは言うまでもありません。
作詞のプロセスは、第1回(2016、3、18)から第10回(2016、5、17)までにアップしております。
高知わたしの故郷
1番 出逢って間もない二人だけれど
私の心を虜にしたあなた
あなたのことも知りたいですが
わたしが育ったふるさと高知
話してみたいのあなたにだけは
わたし自慢の南国高知
2番 長閑で情けの安芸市の生まれ
菜の花寄り添う暮らしの野良時計
古(いにしえ)偲ぶ安芸城跡や
他にもたくさん思い出あるの
夏には鳴子のよさこい祭り
砂と遊んだ桂の浜よ
3番 豊かな自然が息づく高知
足元震えて竦(すく)んだ沈下橋
優しい母と渡った先に
笑顔で迎える祖母との記憶
今でも眩い(まばゆい)四万十川を
いつかあなたと眺めてみたい
このようになりました。作詞は難しいのは確かですが、必ず完成させるという強い意思があれば、必ず閃きやどなたかの援助があります。今回の作詞は、Arwen Erikoさんのお力がなければ完成したか定かではありません。本当に感謝の一言です。有難うございました。