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夕日の二見ヶ浦

2016年10月25日

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この作詞のきっかけは、福岡県の方からのご要望によるものでした。福岡県の作詞ということでしたが、やはり「高知わたしの故郷」と同じように悩みました。範囲が広すぎ、私は北九州までは旅行で行ったことはありましたが、一部を覗いたに過ぎません。この時もやはりフォト仲間の方のお力を借りました。その方の福岡県の画像でも、特に糸島市の「二見ヶ浦」が印象に残りましたので、それで「二見ヶ浦」に決めました。

画像はフォトの仲間の「花明かり」さんから数枚拝借致しました。DVDに挿入するために是非お借りしたいとの申し出に、花明かりさんは快諾して下さいました。心から感謝致しております。夕日の画像は、フォトサイトから購入しました。

作詞のプロセスは、第1回(2016、1、31)から第11回(2016、10、6)までにアップしております。

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伊勢の「朝日の二見ヶ浦」に対し糸島市の二見ヶ浦は「夕日の二見ヶ浦」として特に有名とのことです。2枚目の画像は、夕日に浮かぶ夫婦岩です。

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この画像は、花明かりさんの「鳥居と夫婦岩」です。この画像は、「夕日の二見ヶ浦」歌詞1番で是非お借りしたかった貴重な画像です。・・・♪ 鳥居に向かって 拝みます ♪・・・という場面です。この画像が無いと、1番の歌詞が生きません。本当に、花明かりさんから使用許可を頂いた時は嬉しかったです。心から感謝申し上げます。

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この画像も花明かりさんが撮られた「こころを洗う」です。この画像は、歌詞2番で使わせて頂きたいと考えています。・・・♪ 遥かな先まで 澄んだ海 ♪・・・という場面です。この画像も、私にとってとても貴重なものです。

   夕日の二見ヶ浦

  1番   初めて来ました 還暦過ぎて     

       夕日を観るのが 何より好きで

       いつか行こうと 私に言った     

       桜井二見ヶ浦に 今着きました    

       あなたの写真この手で抱いて

       鳥居に向って拝みます        

 

  2番   夕日が出るまで 待ちますあなた

       可愛い洒落た カフェに入り     

       赤いスイーツ 頼んでみたわ     

       心が待ちきれないの もう直ぐなのに 

       窓から見えるわ きれいな渚   

       遥かな先まで澄んだ海        

 

  3番   あなたが残した 重たいカメラ      

       眩いその一瞬 撮りたいけれど     

       指が震えて 仕方がないの      

       あなたと見ていたかった この美しさ 

       夕日に海原 真赤に染まり      

       優しく寄り添う夫婦岩  

        ※その一瞬 → そのとき

 

この歌詞は、ご主人に先立たれた還暦を過ぎた奥様が、生前一緒に行こうと言っていた桜井二見ヶ浦を一人訪問するというものです。桜井二見が浦は、「日本の夕日100選」「日本の渚100選」に選ばれている有名な海岸です。夫婦愛と二見ヶ浦の夕日の美しさ、そして渚の美しさを表現したつもりです。再度、画像使用に快諾頂いた花明かりさんには深く感謝申し上げます。

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