楢葉町 花はやまゆり 鳥はウグイス
2015年11月02日
課題テーマ「天神岬」第4回
前回、天神岬温泉「しおかぜ荘」をご紹介した折、少し思いついた言葉を記載しましたので、その時を「天神岬」の作詞の3回目とし、今回を第4回目とさせていただきます。
作詞の前に、先ず「楢葉町」のことを知らなければなりません。いきなり作詞と意気込んでも、先に進むことはできません。楢葉町のこと、そして天神岬のこと、それらを調べながら、作詞のイメージを膨らませ、何を目的として作詞をするのか、その枠づくりします。これがブログ「それでは始めよう」の中の「情報を集めよう」です。
私の集めた情報を、ここで披露させて頂きます。楢葉町は、1956年(昭和31年)に、木戸村・滝田村が合併して楢葉町となったそうです。楢葉という言葉の由来ですが、古くは平安時代の書物に「楢葉郷」という地名が出ているそうです。その「楢葉郷」は、現在の木戸川・井出川周辺の地域と言われています。人名では、この地方をはじめに治めた人物として、楢葉太郎たかすけという名前が『磐城資料』に載っているそうです。このように、この地方に古くから関わりのある「楢葉」が町名として採用されたそうです。
楢葉町の花は、やまゆりです。鳥は、ウグイスです。そして木は、杉です。
前回10月25日のブログで、若いお巡りさんから「帰られた方は、1割程度のようです。」と教えていただきました。それぞれのご事情もさることながら、医療機関・スーパー・働く職場など、多くの問題があるようです。高齢者の方が安心して暮らせなければ、帰ることが出来ません。また、働くところがなければ、若い人は帰ることが出来ません。
今回調べたことを、作詞の参考にしたいと思います。