課題テーマ「傘」
2015年11月21日
作詞「傘テーマ」第2回
先日筑波山の麓を散策しました。紅葉のこの時期は、多くの観光バスが訪れます。この画像は、筑波山への入り口の鳥居です。とても大きく近くでは、画面に入りきれません。
旧の登山道を少し歩いてみました。筑波山の有名な「福来(ふくれ)みかん」がもう熟しているようです。この「福来みかん」かとても小さく、普通みかんの半分もありません。独特の酸味があります。小さい頃はお土産に頂いたこの福来みかんを、とても大切に食べた記憶が残っています。
作詞 「傘」第2回目
それでは、「傘」の作詞を進めたいと思います。
この方は、モデルさんです。傘をイメージした画像が見つからず購入したものです。この方をイメージして、いくつかことば集めを致しました。まだ、ストーリーも決まっていませんので、ことばもたくさん出て来ません。とにかく、少しでも多く思い付く言葉を集めることが大切です。それでは、下記に記します。
少し遅れただけなのに
怒って見せる その顔に
わざといじわる 空を向く
小雨そぼ降る キャンパスで
濡れて歩いた この僕に
走って傘を 差した女(ひと)
いろいろ話してくれたよね
君の故郷 ○○○に
いつか二人で行けたらいいね
君のひとみが潤んでいたね
いつか二人で 行こうと決めた
少し遅れただけなのに
怒って見せる そのえくぼ
分かっているけど ごめんねと
怒って見せる その姿
わざとらしいと 分かっていても
すぐに謝る この僕に
今度だけよと 笑顔にもどる
ある日待っても 来ない君
時計を何度のぞいても こない君
悲しくなって見上げた空に
北斗七星光ってた
ふいにハハハと君の声
おどろく僕に ごめんねと
なぜか瞳が濡れていた
今回は、どうしても気分が若返るとでも言ったら良いのでしょうか?何か、大学のキャンパスを連想してしまいます。ことば集めは、これでは全く足りません。ストーリーがまとまらないと、やはり言葉が出て来ません。今回は、「天の川」と同時進行ですので、少しずつ進めさせていただきたいと思っています。みなさんも、私と同じ速度で自分なりの「作詞」をされることをお勧め致します。初めから、上手くできる人はいないと思います。天才の99%は、努力から生まれると聞いたことがあります。
次回は、ストーリーを模索しながら、もっとことば集めを致したいと思います。