課題テーマ「天の川」
2015年11月24日
課題テーマ「天の川」第4回
この画像は、norakのらさんの「天の川」です。あまりに素晴らしい画像でしたので、お借りしました。なんと綺麗なのでしょうか?
ネットで調べてみますと、天の川は一年中見ることは出来るそうですが、夏の天の川は比較的光が強く確認し易いようです。逆に、冬の天の川は淡く確認が難しいそうです。
作詞「天の川」第4回目
まだ「ことば集め」の段階ですが、歌詞1番から3番までをイメージしながら言葉を並べてみました。どうしても「天の川」から連想するストーリーは、私の発想能力の低さからですが、1年に一度しか会えない織姫と彦星を意識してしまいます。この現代において1年に一度しか逢えないなどということは、どう考えてもあり得ません。
しかし、特殊の場合も考えられなくはありません。例えば、お互い命も欲しくないほど愛し合っていても、世間が許さない恋もあります。誰か複数かも知れませんが、その人たちのために諦めようと何度も決心しながら離れられず、天の川のように1年に一度だけでもと、隠れ宿で逢引きする、そんな男女もいるかも知れないと思ったのです。
「天の川慕情」
① こんなに愛した人なのに
逢ってはいけない定めの二人
せめて一度のこの日だけ
誰にも知られぬ隠れ宿
〇〇〇 〇 〇〇〇
知らぬふりして 天の川
② なぜに二人は許されぬ
愛におぼれて身を焦がす
世間が無理に引き離す
なおさら募る恋こころ
明日がやっとのその日なの
許してお願い 天の川
③ 笹の葉に吊るした短冊は
赤い色です 私の想い
二人に春は訪れまいと
このまま時が流れても
悔いはないです この人生に
二人を守って 天の川
思い付くまま2時間あまりで書いてみました。もちろん字脚は無視しています。イメージ・ストーリーは、だいたいこんな感じになるのかなという程度です。ですが、初めにイメージしたような歌詞になることが多いように思います。
まだまだ作詞の5合目です。このイメージをもう少しまとめ、それから字脚合わせに進む予定です。