課題テーマ「天の川」
2015年12月22日
課題テーマ「天の川」第9回
本日の私のお勧め画像は、ナンさんの画像です。1枚目は、「水上の遊歩道にて」です。見事な紅葉の隙間から陽が射しています。美しい画像です。
2枚めのこの画像は、「秋色の中へ」というタイトルの画像です。随分と大きな木の上で、華やかさを競うようにたくさんの色をした葉が見事です。拡大してご覧下さいませ。
さて、この「課題テーマ」の「天の川」も今回で9回目となります。今年も残すところ僅かになりました。そろそろ完成させられたらと思っています。今回は、ろごきっとさんから「傘」のテーマを頂き、マサさんからは「天の川」のテーマを頂きました。「涙の一つ傘」は、若い男女の清らかな」ロマンスを歌詞にしました。一方、「天の川慕情」は、大人のそれも世間から許されない、はっきり言えば不倫関係の歌詞となりました。
「天の川」から、不倫に結びつく発想は恥ずかしいことかも知れません。でも、こうした人たちが世間にはきっといると思うのです。それが良いとか悪いとかではなく、そうした人生を送る人の気持ちになって「天の川慕情」は作ってみました。
作詞「天の川慕情」第9回目
1番 こんなに愛した人なのに 4 4 5 13
逢ってはならない 浮き世の二人 4 4 7 15
運命(さだめ)の糸に 引き寄せられて 4 3 7 14
年に一度の 逢瀬の今夜 3 4 7 14
誰にも知られぬ 隠れ宿 4 4 5 13
月にも内緒よ 天の川 4 5 5 14
2番 どうして二人は許されぬ 4 4 5 13
世間に背いて なぜ身を焦がす 4 4 7 15
闇夜にしてね 七夕の日は 4 3 7 14
たった一夜の 織姫になる 3 4 7 14
それから再び 人の妻 4 4 5 13
許してお願いよ 天の川 4 5 5 14
3番 こころの願いを短冊に 4 4 5 13
この次生まれて 来たその時は 4 4 7 15
あなたときっと 夫婦になれる 4 3 7 14
悔いはないです この人生に 3 4 7 14
信じて生きます 辛くとも 4 4 5 13
私はばかですか 天の川 4 5 5 14
歌詞3番を大きく変えてみました。言葉の流れを良くしようとしてみたのですが、歌詞の内容はほとんど同じです。でも、最後の・・・私はばかですか・・・ この言葉は聴く方にあまり受け入れて貰えそうもありません。次回は、もっと相応しい言葉に修正したいと思います。
「涙の一人傘」のコーナーでもお願いしたのですが、今回二つの作詞を同時進行で行って来ましたが、もう少しで完成の予定です。このホームページをご覧の方で、次回のテーマでご希望があればご連絡頂きたいと思います。また、感想などもぜひお聞かせ下さるようお願い致します。オリジナル曲が欲しい方に、完成した歌詞を差し上げることも検討中です。今後とも、よろしくお願い致します。