課題テーマ「銀盤の風」第1回
2015年12月30日
課題テーマ「銀盤の風」第1回
本日は、norakのらさんの画像をご紹介させて頂きます。この画像のタイトルは「晩秋」です。渓谷の紅葉がとても美しい画像です。
2枚目は、「霧氷の大台ケ原」です。大台ケ原は、奈良県と三重県の県境にある標高1695mの山です。「日本百名山」「日本百景」「日本の秘境100選」に選ばれた大変有名な山です。
3枚目も同じ「霧氷の大台ケ原」です。2枚目より、霧氷の白さが強くなったようです。
この画像も同じです。ですが、辺り一面の樹木は、雪ではなく樹氷で真っ白です。大画面でご覧ください。素晴らしいです。
作詞「銀盤の風」第1回目
keiさんからご提案の「銀盤の風」の第1回目と致します。このタイトルの「銀盤の風」は、失礼や誤解があってはなりませんので、特定の方をモデルにした作詞ではないということを初めにお断りさせて頂きます。あくまで原科香月のイメージの中での作詞ですので、ご承知置き下さいますようお願い申しあげます。尚、「銀盤の風」用の画像を挿入しましたが、タイトルと合致していない場合は、後日変更致します。ご了承下さい。
今回は、「言葉集め」を充分したいと思います。昨日考えた一部を記します。
詠うよ 詠うよ 風が詠うよ
僕といっしょに 風が詠うよ
僕が静かに進んだときに
僕が静かに歩み始めたときに
銀盤に立つ僕に 風が詠い始める
僕が立った瞬間 風が詠うよ
そして浮かぶよ 父のきびしい手
そして浮かぶよ 母のやさしい手
走るよ 走るよ 風が走るよ
僕といっしょに 風が走るよ
僕の後ろに走っていくよ
熱くこころが燃えるとき
踊るよ 踊るよ 風が踊るよ
僕といっしょに風が踊るよ
僕が舞うとき風も踊るよ
輝く銀盤 僕と風の共演のとき
今この時 風と二人だけの時
思い付きで言葉を集めました。まだ、1割にも満たない「ことば集め」ですが、これからイメージを膨らませて、どんどん言葉を増やして進んで行きたいと思っています。この教室も今年はそろそろ閉じようかと考えておりますが、また何かお知らせすることがあるかも知れません。
今年4月にこのホームページを開設し、約八ヶ月が経過しました。日本では2県の方からのご訪問は頂いておりませんが、約2万ページのアクセスを全国の方から頂きました。心より厚く御礼申し上げます。今、全国と申しましたが、世界地図にアクセスを頂いた国々に緑の色を付けたとしますと、世界地図がほとんど緑になります。特にアメリカの方からのアクセスが、日本以外ではダントツでした。ほんとうに有難いことです。
もう今年も、残すところ明日1日となりました。この「原科香月の作詞の小部屋」にアクセスして頂いたすべての方々が、健やかで平穏な新年となりますよう心から祈念いたしております。有難うございました。