課題テーマ「夕日の二見ヶ浦」10回
2016年03月21日
作詞「夕日の二見ヶ浦」
大分暖かくなりました。昨日、仕事の帰りに白木蓮の花がきれいに咲いている姿を見て、今朝撮影しました。花の名前に疎い私は「こぶし」と勘違いし、フォト仲間の方から教えて頂き、白木蓮であることを知りました。
白木蓮の花はとても大きく真っ白です。樹木全体に花を付けた姿は、見事でした。
課題テーマ「夕日の二見ヶ浦」第10回
福岡県のサケズキさんからご提案頂いた、福岡県の作詞は「夕日の二見ヶ浦」となり、いよいよ完成へと近づきました。本日は、前回修正したにも拘らず、表現が曖昧な部分を手直ししました。
1番 初めて来ました 還暦過ぎて
夕日を撮るのが 何より好きで
いつか行こうと 私に言った
桜井二見ヶ浦に 今着きました
あなたの写真 両手に抱いて
鳥居に向って拝みます
2番 夕日が出るまで 待ちますあなた
可愛い洒落た カフィに入り
赤いスイーツ 頼んでみたわ
心が待ちきれないの もう直ぐなのに
窓からから見えるわ きれいな渚
遥かな先まで澄んだ海
3番 あなたが残した 重たいカメラ
眩いその時 撮りたいけれど
この手震えて 仕方がないの
あなたと見ていたかった この美しさ
夕日に海原 真赤に染まり
優しく寄り添う 夫婦岩
1番5行目のことばは、・・・あなたの写真 両手に挟み・・・でした。大切なご主人様のお写真を「挟む」ということばに違和感がありましたので・・・ あなたの写真 両手に抱いて・・・ と修正しました。
まだこれから推敲して、ことばや文字の修正が必要かも知れません。ですが、たぶん今回が最後になると思っています。福岡県のサケズキさんのご提案があり、「夕日の二見ヶ浦」の作詞をすることが出来ました。サケズキさんには感謝申し上げます。また、二見ヶ浦の美しい画像を提供して下さいました「k-maru」さん及び「花明かり」さんに対しても、心からのお礼を申し上げます。お二人の画像がなかったら、この作詞が生まれなかったかも知れません。
次回は、ひみつのラッコちゃんさんご提案の「高知県」が課題テーマです。フォト仲間の方たちのお力を拝借しながら、高知県の作詞を完成させたいと考えております。このホームページをご覧の方で、高知県の作詞に相応しい地名・名所また「タイトル」などございましたら、「お問い合わせ」のコーナーからぜひお寄せ下さいますようお願い申し上げます。