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課題テーマに挑戦「霧降高原」第2回

2016年09月06日

霧降の滝観瀑台 課題テーマ「霧降高原」第2回

霧降高原には8月の25日に一度行って来ましたが、あいにくの霧でほとんど高原の様子を知ることが出来なかったため、昨日再度訪れました。つくばは良い天気でしたが、栃木県に入り空に大きな雲が広がり始め、不安になりました。

到着すると、確かに霧は出ていましたが、先日よりはずっと見晴らしが出来る状態でした。今回は、先ず霧降の滝を見学することと致しました。霧降の滝には、観瀑台(かんばくだい)があります。駐車場からそう遠くないので、ここに辿り着くための努力は必要ありませんでした。画像が、観瀑台です。ここから、対面の山中央に霧降の滝が望めます。

霧降の滝

中央に見えるのが、霧降の滝です。観瀑台からは、滝の音も聞こえませんし、その姿もけっして迫力のあるものではありませんでした。出来ることなら間近で見たいものだと正直思いました。しかし、この山々に降った雨が地下に浸透し、湧いて集まったこの滝の水は、とても清くそして美味しいものと感じました。川に合流したこの滝の水は、豊富な栄養を含み、田園を育てる大きな力になっているのだろうと思いました。

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高原のほとんど花は枯れた状態で、野薊(のあざみ)の花が枯れた中にも僅かばかり紫の姿を留めているという印象でした。ススキは我が季節とでもいうように、いっせいに揺れていました。またおびただしい赤トンボが、縦横無人に飛び回っておりました。

振り返って

霧降高原の頂上の小丸山展望台までは、駐車場から1,445段の階段を登らなければなりません。前回は霧が深く、展望台に登ることを諦めましたが、今回は挑戦しました。今年、四国の金刀比羅宮に登った時は、確か800段の石段を登ったと記憶しています。私は結構健脚のつもりでしたが、この時は途中休みを取りました。今回は木製の階段で、規則正しい幅と硬さのために、靴底一杯に体重を分散できたために疲れがまったく違い、トントンとリズミカルに登っていきました。ですが、1,445段はやはり相当の数です。やはり、一気に登ることは叶いませんでした。

今回の訪問で、少しだけですが作詞のイメージが浮かんできました。私は、唱歌あるいは童謡というような多くの人に親しまれ喜ばれる作詞を、いつか出来たらと考えています。ですが今回は、男女間の恋の儚さを歌ったものになりそうです。今後イメージを広げながら、ことば集めに入りたいといます。

 

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