課題テーマに挑戦「夕日の二見ヶ浦」第11回
2016年10月06日
この画像は、福島県の「鶴ヶ城」です。先日、福島県に出かけた時のものです。確か30年以上むかしに訪れたことがあるのですが、記憶には残っていませんでした。この鶴ヶ城には悲しいエピソードが沢山あります。最も有名なのは白虎隊ですが、敗戦濃厚の折は若い女性も死に装束に身をまとい、乳幼児と共に自刃して果てました。そのリアルな様子が人形により再現されており、とてもカメラを向ける気にはなれませんでした。
沈んだ気持ちもすぐに晴れました。ご覧ください。とても可愛いワンちゃん達とその飼い主の美しい女性たちの姿です。撮影とネットアップの許可を取り、急いで数枚を撮りました。
作詞「夕日の二見ヶ浦」第11回
作詞「夕日の二見ヶ浦」の前回は、3月の21日でした。この時は、課題テーマが5曲あり、多少焦っていたことは事実です。得てしてそう言う時こそ底の浅い出来栄えとなることは、重々承知はしておりましたが、やはり読み返してみますと、修正点が出てきます。先ず、前回の作詞を載せてみます。
1番 初めて来ました 還暦過ぎて
夕日を撮るのが 何より好きで
いつか行こうと 私に言った
桜井二見ヶ浦に 今着きました
あなたの写真 両手に抱いて
鳥居に向って拝みます
2番 夕日が出るまで 待ちますあなた
可愛い洒落た カフェに入り
甘いスイーツ 頼んでみたわ
心が待ちきれないの もう直ぐなのに
窓からから見えるわ きれいな渚
遥かな先まで澄んだ海
3番 あなたが残した 重たいカメラ
眩いその時 撮りたいけれど
この手震えて 仕方がないの
あなたと見ていたかった この美しさ
夕日に海原 真赤に染まり
優しく寄り添う 夫婦岩
※ 洒落た → しゃれた 眩い → まばゆい 夫婦岩 → めおといわ
前回の作詞で私が気になった箇所は赤く染めたところです。歌詞一番の 夕日を撮るのが この意味は文字を見れば意味は通じますが、声だけでは何のことか分かりません。歌詞2番の 両手に抱いて もいまいちすっきりしません。また、歌詞3番の 眩いその時 ですが、シャッターチャンスは瞬間です。この辺のところを修正し、完成と致すことにしました。
1番 初めて来ました 還暦過ぎて
夕日を観るのが 何より好きで
いつか行こうと 私に言った
桜井二見ヶ浦に 今着きました
あなたの写真 この手で抱いて
鳥居に向って拝みます
2番 夕日が出るまで 待ちますあなた
可愛い洒落た カフェに入り
甘いスイーツ 頼んでみたわ
心が待ちきれないの もう直ぐなのに
窓からから見えるわ きれいな渚
遥かな先まで澄んだ海
3番 あなたが残した 重たいカメラ
眩いその瞬間 撮りたいけれど
指が震えて 仕方がないの
あなたと見ていたかった この美しさ
夕日に海原 真赤に染まり
優しく寄り添う 夫婦岩
※ その瞬間 → そのとき
以上のように修正しました。大分長い月日が経ってしまいましたが、いつか皆様にご視聴頂けるよう頑張りたいと思っています。