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課題テーマに挑戦「増毛町」第17回

2017年05月06日

 課題テーマに挑戦「増毛町」第17回

前回で課題テーマに挑戦「増毛町」も終了の予定でしたが、修正事項がありまして第17回目となりました。

その前に上記画像の説明を一言させて頂きます。私はラーメンが大すきです。醤油味・みそ味・とんこつ味、なんでも大好きです。このラーメンは第4回でご紹介させて頂きましたが、國希(くにまれ)酒造さんの真向かいにあります麺屋田中商店の「酒蔵ラーメン(みそ味)」です。麺がみそのスープに上手く絡んで美味しそうです。増毛に行きましたら、國希酒造さんを訪れた帰りに、ぜひ寄りたいと思います。

國希酒造さんと言えば、私は日本酒が大好きなものですから、國希酒造さんの「北酔(ほくすい)」と「暑寒美人」の2本を通販で購入させていただきました。ネットで申し込むと、さっそくお送り下さいました。届いたその日に、我慢できずに頂きました。とてもそれぞれ香り豊かな、さすが日本最北の酒蔵という美味しさで、数日で飲み終えてしまいました。また近く購入したいと思います。

画像は、菜の花とモンシロチョウです。

春の花の中でも、私は菜の花が好きです。菜の花には、蝶や蜂の他にもたくさんの虫たちが蜜を求めて集まります。

課題テーマに挑戦「増毛町」第17回

冒頭、第16回で終了の予定だったと申しました。それが第17回となった1番大きな理由は、作詞タイトルを「増毛恋歌」と致しましたが、既に「増毛恋歌」を作られた先人がおられました。ネットで「増毛恋歌」と検索して頂きますと、ご視聴が可能です。ネット検索で偶然知ったのですが、先人の「松本清文」様に敬意を表し、当方のタイトルを変更することに致しました。悩みましたが、結局オーソドックスに「ふるさと増毛」と致しました。

それから、数か所ことばを入れ替えました。新しい「ふるさと増毛」の作詞をご覧くださいませ。

 

    ふるさと増毛(ましけ)  

 

  1   ツリーが映る墨田の川に 凍えるみぞれ       

      都会の暮らしも もう三年に            

      今頃ふるさと増毛の海は 吹雪いて時化か             

      父は荒海 エビ籠漁か                   

      増毛の空が恋しい 山が恋しい 情けが恋しい      

      アァ~ アァ~ 増毛連峰 瞼に浮かぶ         

 

  2   夕日が落ちる雄冬の岬 離れてふたり        

      涙で見ていた あの日本海             

      あなたは今でも独りでいるの 変わりはないの        

      駅のホームで 濡らした切符           

      あなたの胸が恋しい 声が恋しい 笑顔が恋しい     

      アァ~ アァ~ 留萌本線 増毛の駅よ          

 

  3   高層ビルの谷間で想う ふるさと増毛        

      母さん自慢の また里便り            

      風雪乗り越え築いた郷土 おまえも守れ        

      わたし受け継ぐ 増毛の誇り           

      増毛の海が待ってる 友が待ってる わたしを待ってる  

      アァ~ アァ~ 増毛未来を 仲間と拓く

 

    ※ 吹雪いて時化か ふぶいてしけか  エビ籠漁 えびかごりょう  

      雄冬 おふゆ  拓く ひらく  ツリー(東京スカイツリー)

(注)留萌本線の「留萌~増毛」間は、昨年平成28年12月5日を持ちまして廃線となっております

   が、記憶にまた歴史に留めて置くという意味から、敢えて増毛の駅名を使いました。

 

修正した箇所は、次の通りです。歌詞1番2行目 はや幾年か → もう三年に 歌詞3番4行目 やっと気付いた増毛で生きる → わたし受け継ぐ増毛の誇り 同6行目 増毛音頭を仲間と踊る → 増毛未来を仲間と拓く 以上の3ヶ所です。修正した理由としましては、この作詞の神髄とでもいうべき「風雪に耐えて郷土を開いた先人の偉業をしのび、輝かしい歴史と伝統を受け継いで、この町に住むことを誇りに生きる増毛の人々」(北中昭さんの推薦文」が主題だからです。この趣旨に沿う内容としたいがため、何度も読み返しこのように致しました。もし、ご質問のある方は「お問い合わせコーナー」よりお願い致します。

現在、筧哲郎先生に作曲及び編曲をお願い致しております。歌唱者の方もほぼ決定しております。今月5月末には、ユーチューブを通じて皆様方にご披露できるかと思います。ぜひご期待下さい。尚、次回は秋田県の「アップルスター」さんからのご提案「鳥海山」に入りたいと考えております。

次回の「鳥海山」も皆さま方にお楽しみに頂けますよう、頑張りたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

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