課題テーマに挑戦「鳥海山」第38回
2018年01月26日
課題テーマに挑戦「鳥海山」第38回
陽は注いでいますが外気はとても冷たく、また我が家の前の畑には、一面雪が溶けずに残っています。
今朝、3時頃ふと目が覚め、「鳥海山」の歌詞が気になりました。何か浮かびそうな予感がしたものですから、照明は豆電球のまま机の上の雑記帳とボールペンを枕元に置きました。夜中や明け方など定まってはいませんが、急に思い付くことがあります。
この思い付きが素晴らしいとは限りませんが、忘れないように必ずメモをする習慣を心がけています。
前回では、そろそろ字脚合わせに入るつもりですとお話ししましたが、こうして夜中に思い付くということは、前回までの「ことば並べ」が不十分過ぎるという想いがどこかにあったからだと思います。
この時走り書き書きしたものを、少し手を加えてアップしてみたいと思います。このことから、字脚合わせまでにはもう少し時間が掛かりそうな予感がしています。作詞というものは、なかなか思うようにはいかないものです。
「鳥海山物語」言葉並べ
1番 あぜ道にコスモスの花咲乱れ
青空に凛々しくそびえる鳥海山
ふたり逢瀬の御嶽の神社
木洩れ日に白く浮かんだ横顔の
浴衣の花よりなお美しく
2番 数え切れない涙の便り
なにゆえ届かぬこの想い
悪い噂にしらじらと
夜が明けます涙と共に
私は信じています鳥海山よ
3番 青空に羊雲映え紅葉近い鳥海山
あなたの知らない人に嫁ぎます
白無垢姿で鈴を鳴らして祈ります
あなたの幸せただ祈ります
輝く未来のあなたを信じ嫁ぎます
こうして再度読み返してみると、決して優れているとは言えません。ですが、イメージに近づければ字脚合わせの時点での修正が可能です。この段階では、よりイメージに近づくことが大切で、字脚合わせから完成までの道のりはまだはるかに遠いのです。前回のものと今回のものを読み返し、よりイメージに近づけたいと思っています。
今回の画像は、ウィキペディアさまから拝借させて頂きました。