課題テーマに挑戦「思川（おもいがわ）」第２回
2018年10月25日
課題テーマに挑戦「思川」第２回
「ときめきの茨城空港」が完成してから「思川（おもいがわ）」の作詞を始めるのが筋だと分かってはいます。ですが何故か「ことば集め」に入っている訳ではないのですが、「思川」への情景と共に言葉が浮かんできます。
本日は、浮かんだ言葉を書き留めたものを記してみたいと思います。思いの外、早めに作詞が完成するかも知れないと感じています。ストーリーは、おぼろげながら断片的に頭を過ります。
この作詞に必要な画像を前回と重複するかも知れませんがアップしてみたいと思います。
作詞 思川（おもいがわ）ことば集め
眠れぬままに向えた朝に
わたしは須賀神社に行きました
忘れぬことの出来ない人と
もう一度赤い糸を繋いで欲しくて
私の願いを叶えて欲しい
一人来ました須賀神社
あなたの名前を小さな紙に
書いて格子に結びます
私の願いはもう一度
あの人と風に吹かれて歩いてみたい
ああ ススキが揺れる思川
川面に浮かぶ水鳥一羽
石ノ上桜橋
私が初めて来た神社
知っていますかその訳を
川面を渡る秋の風
せせらぎ渡る秋の風
これが最後と決めた夜
赤い眼をして迎えた朝に
二人で迎えた朝陽のなかで
親に褒めて貰えぬ恋を諦め
あなたに逢わずに消えました
もう一度もう一度 あの日に帰って
赤い糸を細い指にからめたい
わたしはあなた一筋尽くします
ああ 哀しい願い思川
あなたの夢見て目が覚めました
別れて二年 私には
この身あずける人はあなただけ
世間の冷たい風に切れた赤い糸
ふたたび結んで欲しくて
訪ねて来ました須賀神社
思い出します 二人歩いた
ススキが揺れる思川
まだこの川についての知識も定かではない状態ですので、次回はこの「思川」そのものについても学習し、皆さんにもご紹介させて頂こうと思います。
