課題テーマに挑戦「思川」第7回
2018年11月10日
課題テーマに挑戦「思川」第7回
課題テーマ「思川」も今回で第7回目となりました。小山市を流れる「思川」を3度訪問致しましたが、まだ情報不足と思いネットでいろいろ調べておりましたら、とても素晴らしい情報に出会えました。
その情報とは、「とちぎ旅ネット」様のもので、以下に転載させて頂きました。(上の画像は、乙女大橋です。前回訪問した時に撮りました)
思川の流しびな
「小山市の夏の風物詩「思川の流しびな」は、毎年7月の第1日曜に行われる伝統行事で、浴衣姿のおとなや子どもたちが紙人形をのせたワラ舟を手に思川河畔に集い、さまざまな願いを託してそっと思川に流します。半世紀前から和紙の人形ひとがたを流し続けています。
使われる人形は『下野しもつけ人形ひとがた』と名づけられた10センチメートルから40センチメートルのもので、「下野しぼり」と呼ばれる技法で作られた和紙を使っています。人形には、丸髷まるまげ・島田髷しまだまげの着物姿や洋装のものもあり、取り付けられた短冊には願い事が書かれています」
私はさっそく作詞にこの情報を取り入れることに致しました。前回は歌詞1番のみを思い付くまま書いてみましたが、今回は「思川の流しびな」も含めて3番までをやはり思い付きで書いてみました。もちろん、まだ字脚を揃えるレベルではありません。今後少しずつ修正しながら、作詞「思川」を纏めて行きたいと思っています。
作詞 思 川(思い付くままに)
1番 定めに負けて切れた赤い糸
もう一度つないで欲しいと
訪れました須賀神社
あなたの名前を小さな紙に
書いて格子に結びます
二人歩いた思い出の
ああ 揺れるススキの思川
2番 雨降る川面に水鳥一羽
ゆうべあなたに抱かれる夢を見て
冷たい涙で目が覚めました
乙女橋の袂で見つめた桜堤の美しさ
いつか二人は結ばれる
あの日信じていました心から
ああ 未練切ない思川
3番 夕日が落ちる観晃橋の川岸に
隠れて流す下野しぼりの流し雛
定めはきっと変えられる
いつかあなたが言ったこの言葉
たとえこの恋叶わなくとも
あなたにだけは幸せでいて欲しい
ああ 清き流れの思川
※ 袂 たもと 観晃橋 かんこうばし 下野 しもつけ
この作詞にはストーリーが感じられません。起承転結も曖昧です。小山市を流れる「思川」に纏わる名称等を入れることに専念してしまいました。何度も読み返しながら、修正していきたいと考えております。