課題テーマに挑戦「思川慕情」第12回
2018年11月24日
課題テーマに挑戦「思川慕情」第１２回
前回１１回目のブログの歌詞と画像の一部を修正しましたので、皆さまに再度ご覧いただきたいと思いアップ致しました。ちなみに、この画像の中の「下野しぼりのながし雛」は、小山市の「道の駅 思川」にて買い求め、私が少し工夫をし撮ったものです。
作詞 思川慕情
１番 運命に負けて 切れた赤い糸
もう一度 つないで欲しくて
訪れました 須賀神社
夕日に染まり 二人歩いた
ああ 揺れるススキの思川
２番 季節が過ぎた 秋の流し雛
下野の ひとかた人形
静かに沖へ 流します
両手を合わせ あなた待つ身の
ああ 未練切ない思川
３番 栄華の時代は 夢か乙女河岸
この恋も 暦に流され
どこまで行くの 高瀬舟
白サギ一羽 雨に佇み
ああ 瀬音悲しい思川
※ 運命 さだめ 下野 しもつけ 時代 とき
乙女河岸 おとめかし 暦 こよみ 佇み たたずみ
前回と若干、詞の内容が修正されている箇所があります。３番３行目です。・・♪ 失くすでしょうか 高瀬舟 ♪・・から・・♪ どこまで行くの 高瀬舟 ♪・・と致しました。１番と２番は比較的簡単にまとめることが出来たのですが、３番の１行目と３行目では泣かされました。作詞で一番難しいのは、字脚の壁を乗り越えることです。字脚が合わない時は、別なことば（類似ことば）を探したり、先入観を捨てて表現を変えるなどの方法がありますが、なかなか思うようにはいきません。
これで完成でありますようにと祈ります。そして正月には、皆様にご視聴頂けたら嬉しいと考えておりますが・・・？！
