課題テーマに挑戦「唐津市」第11回
2019年03月21日
課題テーマに挑戦「唐津市」第11回
ここつくばは、先ほどまで小雨が降っておりましたが、現在は陽が差しています。近くを歩くと、紅白の梅の花や白モクレンの花が満開に咲き、また菜の花も咲き始めました。いよいよ春本番です。
課題テーマに挑戦第9回で、唐津市の中で作詞のテーマとすべき画像をアップしましたが、少しことば集めをしてみて、何か他にも候補があったのではないかと、再度唐津市の情報を調べてみました。すると、「鏡山」も唐津市民にとても愛されている場所であり、唐津市の紹介の中に入れない訳にはいかないことに気付かされました。上の画像は「東唐津駅から望む鏡山」です。
鏡 山(かがみやま)
頂上は平坦な地形のため、遠景からは台形の山になっており、虹の松原と並んで、唐津市のシンボル的な場所の1つである。山麓から頂上へは、自動車道路のほか、3つの遊歩道がある。自動車では登山口から10分、徒歩では30分から60分ほどで山頂に到達する。
鏡山へ登るつづら折りの道
頂上にある鏡山神社
頂上には展望台があり、眼下に広がる虹ノ松原や、唐津湾とそこに浮かぶ高島、鳥島、神集島などの島々、さらに福岡県の姫島、烏帽子島、小呂島、天気がよければ長崎県の壱岐なども望め、このほかに唐津城、市街地、農耕地が織り成す絶景を一望することができる。5月にはつつじが満開となり、その景観を楽しめる。
鏡山展望台からの景色
鏡山から唐津城を望む
鏡山の名前は、神功皇后が山頂に鏡を祀ったことに由来するといわれている。また、松浦佐用姫(まつらさよひめ)が山頂から大伴狭手彦の船を見送ったという伝説の地であり、佐用姫が袖につけていた領巾(ひれ)を振りながら見送ったということから、領巾振山(ひれふりやま)の別名でも呼ばれる。
※ 鏡山神社の画像以外はウィキペディアさまからの拝借です。説明文も転載です。
作詞 唐津市 ことば集め
私が一人 西の浜で泣いた日は
初夏の日差しが降りそそぎ
ハマヒルガオが咲いていた
二十歳で知って二十歳で散った
幼い恋の悲しさに
浮かぶ高島にじんで霞み
生きる辛さを知りました
唐津の海は波も静かで
行き交う船の汽笛が響く
青空高く唐津の城浮かび
唐津の城の天守閣 望めば海原玄界灘よ
船を助ける波戸岬の灯台灯り
私にも闇に照らして 行く先を
こんな私に幸せなんて夢物語
まだ作詞のイメージが固まっていないうちに、ことば集めをするのは早過ぎますが、ふと浮かんだ言葉を忘れないようにメモしたものです。鏡山も、作詞の中で必要になってくるような気がしております。
少しづつイメージを膨らませつつことば集めを増やして行けたらと思っています。