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課題テーマに挑戦「海の漁師」第2回

2019年11月03日

 課題テーマに挑戦「海の漁師」第2回

昨日から開始しました課題テーマ「海の漁師」の第2回目です。今回は、鰺ヶ沢漁港について少し調べてみました。

上の画像は、青森県漁港漁場整備課様から拝借致しました。この説明文をクリックして大きな画面で見て頂きますと分かりますが、鰺ヶ沢町は津軽藩の重要な交易港として栄えたというとても歴史がある町です。また漁業では、するめいか・まだら・かれい・ひらめと言ったところが主な水揚げのようです。

次は、鰺ヶ沢漁業協同組合の情報です。「組合員数は204名で、定置網、底曳網、刺網、釣りが中心。 主要魚種はマイカ、ヤリイカ、ヒラメ、カレイ類、マダラで、マイカ、ヤリイカは外来船も多く水揚げする。 漁協がある鰺ヶ沢町は、西海岸と内陸とを結ぶ要所に位置し、古くから交易が盛んだった」

以上のことから素人の私には「いか釣り漁」が盛んであるように感じます。いか釣り漁業とは、自動いか釣り機によりイカ針(疑似餌)を海中に投入し、引き上げる時にイカを漁獲する方法であり、夜間の場合は漁灯を点灯させ、光に集まるイカを漁獲するのだそうです。

画像は、夜間のいか釣り漁で、イカを集めるための漁灯です。大きなランプがこんなにも設置されています。

海の男の印象は、気は優しくて力持ち、また色が黒くて逞しいといったところでしょうか?漁師の皆さんは、初めから「漁師」に憧れて生業としたのでしょうか?もしかしたら、そうでない方もいるのではとふと思った瞬間、次のようなことばが浮かびました。もちろん気まぐれです。

本を読んでたこの俺に

おまえは漁師に向かないよ

背広を着た街で働く人になれ

いつもは厳しい漁師の親父

俺は心の中で叫んだよ

漁師で俺は生きて行く

幼い時から父親の背中を見て育った青年なら、親父のような“漁師”になりたいと思うのではないでしょうか?また逆に父親は、息子にはこんな辛い仕事には就かせたくないと思っているかも知れません。

今回の「海の漁師」の作詞は、こうした親子の気持ちも表現出来たらと考えております。まだまだ、情報集めをしてからの話になりますが、こういうイメージの作詞ができたら嬉しいと思っています。

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