課題テーマに挑戦「海の漁師」完成版
2019年12月04日
課題テーマ「海の漁師 」完成版
前回の第10回で作詞タイトル「俺の港だ 鰺ヶ沢」は完成かと思いましたが、やはり何度も読み返してみると、気になる箇所が出て来ます。今回の修正で「俺の港だ 鰺ヶ沢」の完成と致したいと思います。
「俺の港だ 鰺ヶ沢」 完成版
1 幼い頃から 親父の背中
漁で見せられ 育った俺だ
親父受け継ぐ この漁船
きっと親父を 追い越して
今に建てて見せるよ 大御殿
俺の夢だぜ 鰺ヶ沢
2 お袋流した 涙の訳は
俺のお父うは 嵐で死んだ
そんな言葉に 笑ったぜ
俺の親父は この親父
今日はやけに潮花 頬を打つ
俺は漁師だ 鰺ヶ沢
3 吐く息凍て付く 真冬の津軽
網を引く手が 凍えてとまる
親父厳しい 怒鳴り声
網を気合で 引き寄せる
荒れる波に雪舞う 日本海
俺の海だぜ 鰺ヶ沢
アァ~ 俺の港だ ソレ 鰺ヶ沢
アァ~ 俺の港だ ヨイショ 鰺ヶ沢
(読み) 大御殿 だいごてん お父う おどう 潮花 しおばな 凍て付く いてつく
今回修正した箇所は、歌詞2番5行目を・・♪ なぜか頬に潮花 やけに舞う ♪・・を 今日はやけに潮花 頬を打つ ♪・・と致しました。その理由は、歌詞3番の5行目にも・・♪ 雪が舞う ♪・・と同じ舞うという言葉が使われていたからです。同じ歌詞の中に特に意識した訳でないことばを2度使うのは私は芳しくないと思っています。
それから歌詞3番6行目の・・♪ 命がけだぜ 鰺ヶ沢 ♪・・を・・♪ 俺の海だぜ 鰺ヶ沢 ♪・・としました。歌詞の流れは、1番は俺の夢だぜ、2番は俺は漁師だ、なので3番もそれに合わせて俺という文字を入れたのです。
これで完成だと思っています。これからも読み返しますが、変更や修正が無いことを祈っています。