課題テーマに挑戦「音戸大橋」第8回
2020年03月15日
課題テーマに挑戦「音戸大橋」第8回
課題テーマに挑戦「音戸大橋」ですが、前回が2月8日ですので約1ヵ月のご無沙汰です。
この1ヵ月の間に私事で恐縮ですが、二人の孫に恵まれました。どちらも男の子です。娘二人が幼児2人を連れての里帰り分娩で、我が家は大賑わいです。すべての人が申します。「孫は 可愛い!」と。私も当然同じです。本当に可愛くて、たまらないという感じです。
さて、さっそく課題テーマに入りたいと思います。本日は、午後から「音戸の瀬戸」の画像探しなどをしつつ、「ことば集め」を参考にしながら言葉を並べてみました。もちろん字脚は無視です。ほんの思い付きですので、完成度から言ったら1割程度です。(画像は昭和37年に作られた1本目の音戸大橋です)
音戸大橋物語
1番 (幼い日の想い出)
母のいない私と兄は
いつも二人で遊んだ幼い日
兄にせがんで乗った渡し船
曳き波が白く眩しい
音頭の瀬戸の渡し船
2番 (平清盛公)
兄と歩いた音戸の瀬戸の
橋の袂の清盛塚は
人柱に替えた経石を
海に沈めた優しさを
今に伝える功徳の証し
3番 (回 想)
遥か昔の思い出を
訪ねて来ましたこの瀬戸に
ツツジの花が咲き乱れ
隣に兄がいるような
昔と変わらぬ音戸の瀬戸よ
まだアップするのは恥ずかしい限りです。ですが、作詞は一朝一夕には完成しません。ここから何度も読み返しながら、字脚を揃えていかなければなりません。また、推敲の段階ですから、全く異なるイメージを持ち全面的にことばを変えることもあり得ます。
繰り返し読み返しながら、少しづつ完成に向かって進んでいけたらと考えています。(最後の画像は広島観光ナビさまから拝借いたしました)