課題テーマに挑戦「恋路ヶ浜」第5回
2021年02月28日
課題テーマに挑戦「恋路ヶ浜」第5回
2月も今日で終わりです。明日から3月。お雛様を飾られているお宅も多いかと思います。
昔、我が家でも子ども達が幼い頃は毎年飾りました。その姿は美しく、子ども達は大喜びでした。
しまう時期ですが、遅くなると婚期が遅れると言われますが、それは迷信のようです。ですが、しまうときに気を付けなければならないことがあるそうです。それは、お人形に負担の少ない、良く晴れた湿気の少ない日に片付けるべきとのこと。雛人形の使用している生地は湿気に弱く、カビやシミの元になってしまうからだそうです。
さて、本題に入ります。「恋路ヶ浜」も今回で5回目となります。字脚や起承転結は考慮しない状態で、ことばを並べてみました。たくさんことば集めをしても、使う言葉は僅かです。でも、ことば集めは少しでも多いほうが良いのです。多いほど、作詞の視界が広くなります。
ブログカテゴリー「それでは始めよう」の【ことばを並べてみよう】を参考にして下さい。ことば集めで浮かんだものを、大まかに並べてみました。今回初めて浮んだ言葉も入っています。
ふるさと恋路ヶ浜 (ことば並べ)
1番 菜の花の香りに誘われ
ひとり歩いた白砂の浜
初恋のこころ焦がれて
波と遊んだ十六の春
ああ 我が故郷 恋路ヶ浜よ
2番 夏の浜辺にハマユウの花
丘には青松 沖の神島
素足で走る渚のふたり
今もあの日が恋しくて
ああ 我が故郷 恋路ヶ浜よ
3番 伊良湖岬の灯台明かり
朝日輝く日出の石門
永久に変わらぬこの景色
いつの日か還ろうこの浜に
ああ 我が故郷 恋路ヶ浜よ
まだ思い付くままことばを並べただけです。イメージが固まっておりません。字脚や起承転結などはまだまだ先になります。作詞は焦ってもなかなか先には進みません。僅かの時間でほぼ纏まってしまう場合も時にはありますが・・。
次回は、もう少しことば並べの内容を吟味して、少しでも字脚合わせに近づけたいと考えています。
≪ 神島(かみしま) 伊良湖岬(いらごみさき) 日出の石門(ひいのせきもん) ≫
※ 伊良湖岬灯台の画像は愛知県観光ガイド様より、ハマユウの画像は渥美半島だより様から拝借させて頂きました。