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課題テーマに挑戦「銚子港」第5回

2023年03月12日

 課題テーマに挑戦「銚子港」第5回

このところ暖かい日が続きます。梅の花は、満開です。今朝、3月12日(日)午前6時過ぎですが、何と我が家の柿の木にウグイスが止まって鳴き始めました。ただ残念なことに、キレイな発音ではなく、まだ慣れていないようでした。

下の画像は、「筑波山梅まつり」の一コマです。筑波山神社入り口バス停から徒歩5分の所にある筑波山梅林では「筑波山梅まつり」が2月18日より3月19日まで開催されています。この梅まつりでは、さまざまなイベントが行われ、毎年20万人もの方が訪れているそうです。

春の穏やかな陽を浴び、温もり得た地面からは、沢山の草花が一斉に芽を吹き、瞬く間に見事な花を咲かせています。

クロッカスの花です。清廉で可憐な花です。

プランターに咲いた「ハナニラ」です。薄紫の小さな花ですが、とっても可愛い花です。

   課題テーマに挑戦「銚子港」第5回

先日、銚子の外川漁港に行って来ました。きっかけは、銚子市のある団体の方に相談しましたら、以下のような言葉を頂いたからです。

「銚子の知る人ぞ知るところという事ですが、銚子電鉄の終点の外川(とかわ)はいかがでしょうか?古き良き漁師町です。駅もレトロで昔ながらの雰囲気です。駅周辺には外川ミニ郷土資料館というところもあり、外川の歴史を館長さんが教えてくれます。」

メールを頂いた私は、さっそく出掛けました。先ず、銚子電鉄外川駅に向かいました。

確かにレトロな駅で、懐かしい昭和の時代に戻ったような気が致しました。

 

構内にはきれいな梅の花が咲き、菜の花も咲いておりました。

 

外川駅に車を駐車し、銚子電鉄に乗り込みました。車内は、キレイな飾りで迎えてくれました。

 

銚子駅まで行くつもりでしたが、途中の観音駅で降りました。飯沼観音を訪れようとしたのです。

 

飯沼観音の本堂と大仏様です。

 

五重塔が空に向かってそびえていました。

 

再び外川駅に戻り、外川漁港に向かいました。途中の細い坂道がなぜか妙に嬉しくなりました。

 

6~7分も歩いたでしょうか?漁港に着きました。岸壁にいた漁師の奥さんと少し話が出来ました。白く見える漁船は、一隻3千万円以上もするそうです。兄弟で漁をする人、一人で漁をする人など、形態は様々だそうです。

 

外川漁港の一番のお勧めはキンメダイです。以下は銚子観光協会様からお借りしたものです。

「キンメダイは水深200m以上の深海に住む魚です。金色に輝く大きな目と鮮やかな赤い体色が特徴で、白身の肉質はきわめて美味。 特に銚子沖のキンメダイは、冷たい親潮と暖かい黒潮がぶつかる日本屈指の豊かな海で育まれていることから、周年脂が乗っていることで知られ、他産地のものと比較しても抜群の脂ののりです。刺身や寿司ネタとしても抜群で、高級魚として取り扱われています。

中でも、銚子つりきんめは、立て縄と呼ばれる一本釣り漁法により1尾ずつ丁寧に釣り上げられたもので、魚体が綺麗で鮮度も抜群です。平成18年11月、『銚子つりきんめ』は、千葉ブランド水産物第1号に認定を受けました」とのことです。

 

岸壁を歩いていると、犬岩という看板が目に付きましたので、行ってみることにしました。この犬岩の謂れですが、昔、源義経が飼っていた犬をこの地で手放さずを得ず、残された犬が主人を想いながら鳴き続け、ついには岩になったとのことです。

 

今回で、銚子をお邪魔したのは4回目となります。まだ、銚子漁港(外川漁港を含む)の作詞のイメージは浮かびません。今までの訪問の中で特に印象に残っているのは、2回目に訪問した時の「銚子漁港第一卸売市場」での「びんちょうまぐろ」の水揚げの様子です。-摂氏4度cの中で働く人々の神々しい姿でした。

これから少しづつイメージを膨らませながら進めて行こうと考えています。「筑波山梅まつり」の画像及びクロッカスの花は親しい知人からお借りしたものです。なお、アイキャッチ画像は銚子電鉄外川駅の構内で撮った菜の花です。

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