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課題テーマに挑戦「銚子港」第6回

2023年04月20日

 課題テーマに挑戦「銚子港」第6回

まさに春爛漫、たくさんの花がこの季節を待ちかねたように一斉に咲き誇っています。つくば市の私の家の近くを、スマホを持って歩きながらの散歩中にも様々な形や色をした花々に巡り合えます。

モミジの若葉が燃えるような鮮やかな色をし、ツツジは赤や紫そして白い花を自慢げに咲き誇っています。

民家の石垣では、溢れんばかりの芝桜が美しさを競っていました。

生憎の曇り空で、悲しいことに白藤の美しさが映えません。

道路沿いの草むらに負けじと無名の花が咲いています。(キケマン属)

ふと横を見ましたらサクラソウが咲いていました。

我が家の花壇に咲いた紫色のアイリスです。

まだ沢山の画像があるのですが、本日はこの辺で終わりにします。

  課題テーマに挑戦「銚子港」第6回

私は、銚子漁港の作詞をしようとして、4回ほど銚子を訪問致しました。

この4回の中で、銚子漁港第一卸売市場の岸壁での真冬の水揚げの光景、銚子電鉄観音駅(飯沼観音)や外川駅(外川漁港)、そして観光地(屛風ヶ浦・犬吠埼灯台・地球の見える丘展望台・銚子ポートタワー)なども見て回りました。

銚子の作詞をどのように進めるべきか迷いました。もう、最後の訪問から1ヶ月半が過ぎ、まだ具体的に進められない自分に呆れます。

作詞の場合、何処に焦点を当てるのかということが一番重要だと思われます。例えば、銚子電鉄観音駅から飯沼観音への散策だけでも一つの作詞が可能です。また、外川駅から外川漁港への散策だけでも一つの作詞を作れる背景が整っています。

別な考え方をすれば、先に挙げた有名な観光地の案内のような作詞も可能です。観光地を宣伝するような作詞も重要なことです。観光地をPRして銚子電鉄や地元の商店街に僅かでも寄与することも作詞の使命です。

結局、方向性を決められない私は、銚子のことを、銚子の良さを、まだ十分分かっていないのです。迷ったあげく、まだ決めた訳でもないのに、焦った私は「銚子電鉄外川駅」の作詞をいきなり始めてしまいました。

銚子電鉄外川駅から徒歩7~8分の所の外川漁港です。

   仮題「銚子電鉄外川駅」

  1番 銚子電鉄市最後の駅の外川駅

     二人手をつないで歩いたね

     漁港に向かう坂道は

     レトロの匂いがするようで

     二人の瞳は輝いていた

     あの日の君との思い出が

     ああ 忘れられない外川の駅よ

  2番 外川漁港の一番自慢のキンメダイ  

     鮮やかな朱色に輝くその姿

     二人で食べた海鮮料理の思い出が

     今でも心に深く沁みついている

     あの頃にもう一度戻れたならば

     ああ 忘れられない外川の駅よ

  3番 義経自慢の愛犬浮かぶ犬岩は

     誰を忍んで遠い彼方をみつめてる

上記は銚子電鉄外川駅から外川漁港までを舞台にした、昔の恋人への思慕の念を作詞にしようとした、まだ中途半端なものです。決して悪い焦点ではないとは思いますが、このまま続けて良いものか迷っています。

もう少し、方向性に自信が持てたなら、一気に作詞を完成させたいと願っています。作詞は、やはり目的が何かを明確にすることが重要だと、今回も反省させられました。次回は、なるべく早急に第7回をアップしたいと思います。

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